こんにちは、りかる(@recal.jp)です。
自由で心が躍るライフスタイルを軸に、カルチャー&トレンド情報を発信しています。
最近では、YouTubeや本ブログで旅の記録やおすすめスポットも紹介しています。
私は、Instagramやこのメディアを中心に「健康的で美しく生きるライフスタイル」について発信しています。
この記事を読んで、少しでも前向きな気づきやインスピレーションを感じてもらえたら嬉しいです🌹
ファッションは“言葉を使わずに自分を語る”

「スタイルとは、言葉を使わずに自分が何者かを伝える方法」
― レイチェル・ゾー
Netflixで放送中の『エミリー、パリへ行く』を見終わったあと、改めて“ファッションの持つ力”を実感しました。
主人公エミリー(リリー・コリンズ)のファッションは、毎回がアート。
カラフルで上品で、自由で、芯がある。
「スタイルを持つこと」がどれほど人生を輝かせるかを教えてくれる作品です。
実際にパリの街並みと融合したコーディネートは、どのシーンも映画のよう。
彼女の姿を見て、「自分ももっと自分らしい服を着たい」と思った方も多いのではないでしょうか?
365日、何を着るかで人生が変わる

ファッションは、その日の自分を映す鏡です。
「何を着るか」で、気分も行動も変わる。
✔︎ 今日は挑戦したい日だから赤いリップを。
✔︎ 今日は静かに過ごしたいからベージュのニットを。
✔︎ 気持ちをリセットしたい日は真っ白なシャツを。
服には“エネルギー”があります。
そしてそのエネルギーをまとうことで、自分の内側まで変わっていく。
私の原点 ― ファッションに恋した日

思い返せば、小学生の頃から服が大好きでした。
母と一緒に神戸・三宮の子ども服セレクトショップのお店(ファンタジア)に行くのが楽しみで、「今日はどれを着よう?」とワクワクしながらクローゼットを開けていたのを今でも覚えています。
お気に入りの服を着るだけで、気持ちが晴れやかになる。それは大人になった今も変わりません。
ファッションが与える“4つの力”

ファッションには、人生を前向きにする不思議な力があります。
① 前向きな気持ちを引き出す
お気に入りの服を着るだけで「今日も頑張ろう」と思える。
服は、最も手軽な“自己肯定ツール”です。
② 思い出を呼び覚ます
初めて会った日、旅先の写真、特別な夜。
その瞬間の服装が記憶とリンクしているから、服を見るだけで当時の気持ちが蘇る。
③ モチベーションを高める
「この服を着たいからダイエットを頑張ろう」
「このブランドを買いたいから仕事を頑張ろう」
服は、努力の原動力にもなります。
④ 自信を与えてくれる
自分に似合う服を知っている人は、どんな場所でも輝ける。
外見だけでなく、内側からのオーラが変わるのです。
色が与える心理的効果

ファッションの“色”には、それぞれ意味があります。
✔︎ 赤:やる気、情熱、エネルギー
✔︎ 青:冷静、安心、信頼
✔︎ 緑:安らぎ、回復、自然体
✔︎ 白:リセット、純粋、はじまり
✔︎ 黒:自信、洗練、意志の強さ
たとえば「赤のドレス」は勝負を意味し、「白のワンピース」は新しいスタートを象徴します。
だからこそ、色を選ぶことも“セルフマネジメント”の一部。
私のファッション哲学 ― “スタイルで生きる”

ココ・シャネルはこう言いました。
「ファッションはすたれるが、スタイルは永遠だ」
この言葉を初めて聞いたとき、衝撃を受けました。
トレンドは変わっても、“自分らしさ”は時代を超える。
スタイルとは、「自分の生き方」そのもの。
どんな服を着るかよりも、“どう生きるか”がファッションに滲み出るのだと思います。
そしてもう一つ、シャネルの有名な言葉を。
「出かける前に鏡をのぞいて、アクセサリーをひとつ外しなさい」
この言葉には、
“引き算の美学”と“余白の上品さ”が込められています。
ファッションも人生も、「足す」より「引く」ことで、真の美しさが際立つのです。
素材にこだわるという生き方
ファッションを選ぶとき、私が大切にしているのは「素材」と「着心地」。
冬はカシミヤニット、春はリネン、夏はコットン。
どれも“肌が喜ぶ素材”を選びます。
特に冬のカシミヤは格別。
柔らかさ、温かさ、そして静かなラグジュアリー。
袖を通した瞬間の心地よさが、心まで整えてくれます。
「似合う服」より「心地よい服」
私が考える“良いファッション”とは、
他人にどう見られるかではなく、
「自分がどう感じるか」で選ぶこと。
海外ではお腹を見せるファッションも自由。
日本では少し勇気が必要だけど、
「自分が好きなスタイルなら、それでいい」と思えるようになりました。
他人の評価ではなく、自分の幸福感で選ぶ。
それが“Recal Style”です。

ファッション名言コレクション ✨
「私は流行をつくっているのではない。私自身が流行なの」
― ココ・シャネル
「女性が求めるのは、美しくなること」
― ヴァレンティノ・ガラヴァーニ
「私は服をデザインするのではない。夢をデザインしている」
― ラルフ・ローレン
「誰もがドレスアップはできるけど、
オフの日のスタイルこそ本当のセンスが出る」
― アレキサンダー・ワン
「ハイヒールを履かずに優雅な生活が送られるはずないわ」
― ソニア・リキエル
それぞれの名言に共通するのは、
“ファッション=生き方”という哲学。
どの言葉も、私の中で大切な軸になっています。
服を超えて、“スタイルある生き方”へ

ファッションを愛しながらも、私はこう思っています。
「服やブランドに頼らなくても、自信が持てる自分でありたい」
お気に入りの服を着て気分を上げるのも良いけれど、
何も着飾っていなくても「私は私で美しい」と思える心を育てたい。
だからこそ、健康的な生活、運動、心の余裕。
それらも“スタイル”の一部だと考えています。
自分を磨くというのは、外見を飾ることではなく、
“自分を愛すること”そのもの。
ファッションは「自分探し」

本当に似合う服を着た瞬間、
人は自然に笑顔になります。
鏡の中の自分を見て
「今日の私、いい感じ」と思える瞬間。
それが“幸福”の小さな形です。
「洋服選び=新しい自分探し」
今着ている服、
あなたはそれを“好き”と言えますか?
クローゼットに好きな服だけが並んでいたら、
毎日がもっとワクワクする。
それは、人生をデザインすることと同じです。
まとめ:ファッションの力で人生は変えられる
ファッションは、ただの服選びではなく
“生き方の選択”です。
色や形、素材、香り――
そのすべてに、自分の価値観が映し出されます。
あなたの今日の服は、あなたの人生を語っています。
「どんな自分でいたいか?」を大切に、
スタイルある生き方を選んでいきましょう🌹
最後までお読みいただきありがとうございます。
日々の学びや気づきを大切にしながら、自分らしいライフスタイルを歩んでいきます。
本記事が日々の暮らしのヒントになれば幸いです。
また次の記事でお会いしましょう☺︎



