こんにちは、りかる(@recal.jp)です。
自由で心が躍るライフスタイルを軸に、健康や美容、体を整える習慣に役立つ情報を発信するメディアです。
最近では、YouTubeや本ブログにて、旅の記録やおすすめスポットを紹介しています。
今日は、りかるメディアのテーマでもある“心と人生の本質”に触れながら、
「生きがい(IKIGAI)」について深く考えていきます。
「あなたにとって、今日ベッドから起きる理由は何ですか?」
そんなシンプルな問いが、人生の方向性そのものを変えることがあります。
生きがいは、日本では昔から自然と語られてきた概念ですが、いま世界中の哲学者、起業家、研究者たちが注目しているテーマでもあります。
この記事では、世界的に読まれているマーク・ウィン氏の思考をもとに、
の視点で“生きがいを見つけるヒント”をまとめました。
心にふわっと火を灯すような記事になれば嬉しいです🕊️✨
生きがいとは?

“朝起きる理由”と“人生を楽しむ理由”
「生きがい」とは、とてもシンプルに言うと
✔︎ 朝起きる理由(Reason for being)
✔︎ 人生を楽しいと思える源
人によって形は違います。
仕事の人もいれば、家族、創作、旅、健康、友情、美しさ、自由──。
そして、生きがいは「すでに持っているもの」ではなく、
人生の中で見つけ、育てていくものです。
生きがいは4つの円の“中心”にある

世界的に有名な「IKIGAI 図」には、4つの質問があります。
✔︎ ①好きなこと(What you love)
✔︎ ②得意なこと(What you are good at)
✔︎ ③世界が必要とすること(What the world needs)
✔︎ ④報酬が得られること(What you can be paid for)
この4つが重なる部分があなたのIKIGAI。
もしどれかが欠けているなら、人生の可能性を取りこぼしているかもしれません。
たとえば──
好きなことだけでは仕事にならない。
得意なことだけでは情熱が続かない。
世界に必要でも、自分が好きでなければ苦しくなる。
稼げても、心が満たされなければ続かない。
バランスが揃うと、人は強く、美しく、しなやかに生きられる。
これは、りかるん自身が人生で何度も実感してきたことでもあります🩷
“生きがい”は健康と寿命にも影響する

アウトライアー(例外的に長生きする人々)を研究した結果、
驚くべき共通項が見つかっています。
そのひとつが──
✔︎ 生きがいを持っていること。
沖縄やイタリア・サルデーニャ島、コスタリカなど
“長寿の地域”を調査したダン・ビュートナー氏の研究でも、
生きがいは長寿の重要要素。
食事よりも運動よりも、
ときに医療よりも強い力を持つのが「生きがい」。
“明日への希望”ではなく、
“今日の意味”を持つことが、人の寿命を左右する。
これはとても興味深い視点です。
生きがいは、人生を変える

マーク・ウィン氏は、
長く「起きる理由」を見つけられず苦しんだ経験を持ちながら、いまは社会と教育の未来を創るプロジェクトに没頭していると語っています。
生きがいを持つようになってから
✔︎ 健康が良くなった
✔︎ 幸福度が上がった
✔︎ 人生の選択が明確になった
と言っています。
大切なのは、
食事でも、運動でも、薬でもなく、
“生きる目的があるか” ということ。
目的は人の心と身体を整える。
そしてそれは地域全体にも影響を与える。
生きがいがあれば、コミュニティも強く、美しくなる。
これは、私が大切にしている「自分から広がる幸せ」にもつながります💗
では、あなたは自分の生きがいを見つけましたか?
以下の質問に、静かに答えてみてください。
✔︎ 何か“好きなこと”をしていますか?
✔︎ その好きは、誰かの役に立っていますか?
✔︎ あなたが得意だと思えることですか?
✔︎ 報酬を受け取れる未来はありますか?
わかっていなくても大丈夫。
ただ、今日この問いに触れたあなたは一歩進んでいます。
今日から“目的を持って生きる”には?

いきなり人生を変える必要はありません。
まずは、小さな一歩で十分。
✔︎ ときめく場所へ行く
✔︎ 好きな人に会う
✔︎ 心が整う習慣を持つ
✔︎ 旅をする、運動する、書く、作る
✔︎ 新しい世界を見る
✔︎ “やってみたい”を大切にする
あなたの行動の背景に
「私は、こうありたい」
という方向性が生まれた瞬間、
人生は静かに変わり始めます。
最後に

長く幸せに生きる秘訣は
“いつかの未来”を夢見ることではなく、
“今日という日を目的を持って生きること”。
あなたのIKIGAIは、あなたの中にあります。
そしてそれは、人生とともに育っていきます🕊️💗
みなさんの“生きがい”や経験も、ぜひコメントで教えてください。
心から楽しみにしています🕊️✨
(参考・画像:theviewinside)
最後までお読みいただきありがとうございます。
日々の学びや気づきを大切にしながら、自分らしいライフスタイルを歩んでいきます。
本記事が日々の暮らしのヒントになれば幸いです。
また次の記事でお会いしましょう☺︎







